●Music (ミュージック)
最近好きになった歌手がいる。
栗山千明。
彼女のアルバム、『CIRCUS』をよく聴いている。おそらく、今の自分の心のテンポとよくマッチしているからだと思う。とても健やかなメロディーで、アップテンポで、新鮮である。聴いていて清々しく感じる!
●Life (ライフ)
生活にだいぶ変化があった。始まってしまった大学は、もちろん忙しい。けれど、それは、それほどやり過ごせなくはない!日本橋にあるカジュアル??中華料理屋さんでアルバイトも始めた。補欠合格したみたいなもので、まぁ、こちらとしては、決まった収入源が出来て良かったと思う。…その分、生活はより忙しさを増すのだけれど。
大学では、研究室に配属され、卒論に向けての勉強も始まっている。もうあと一年で卒業してしまうのだが、このタイミングでサークルにも入った。ボランティアサークルだ。自分としては、活動内容よりも、どこかしらのコミュニティに属していたいという気持ちが強かったから入部した、のかもしれない。「人間とは、群がりたがる生き物」のようだ。
そんなわけで、生活は今年の1月までと比べ、一層忙しさを増しているのだけれど、なんとかやっていけている。
それから、生活の一部として、週一で友人とお酒を飲むことも、今でも続けている。良いストレス発散の場になってくれている。
●今欲しいもの
書きならべてみた。今欲しいもの!
・一眼レフカメラ
・外付けHDD 2TB or 4TB (こんな感じの)
・WiMAX サービス加入
・ラジオレコーダ
・ループタイ
・新しいスニーカー
…
●写真とブログ
最近も、ことあるごとにカメラを持ち出しては、写真に収めている。ただ、写真をブログに載せて、編集して、コメント文を考えて、…ってやっていると、それは、それなりに時間のかかる作業で、最近はそんなことでもあまりやる気がしない。…だから、そのうち、まとめて「過去ログ」かなんかで紹介するかもしれない。私の怠惰さ加減を、許してほしい。
出かけた場所で言うと、ゴールデンウィーク中に、家族と青梅にある塩船観音寺なんかに出かけた。ツツジがとても綺麗だった。
●時間の流れ
少し前から、時間の流れを速く感じる気がしていた。でも、また気付く。…それは今に始まったことじゃない、と。
高校時代なんかも、時間の流れは速かった。そう感じながら、日々を送っていた自分のことをよく覚えている。では、何が変わったのか!?この新しい感覚の原因は、いったい何なのか!?
それは、流れている時間を、過ぎ去っていく日々を、自分が恋しく思う度合いが、強くなったからだ、と悟った。今読んでいる小説、村山由佳の『海を抱く』に、こんな一節があった。
『このごろとみに、時間の流れを速く感じる。
昔は――それこそギプスなんかに憧れていた頃は、一日過不足なくきっちり一日分の長さをもって、僕の前にあった。それが、今はただ、指の間からこぼれる水のようだ。地球の温暖化とやらがじわじわと進んできたのと同じように、誰も気づかないうちに時間の加速化が進んでるんじゃないかと思うほどだ。
人が、年を取れば取るほど時の過ぎるのを速く感じるようになっていくのは、一歳のときの一年間を 1 / 1 、五十歳のときの一年間を 1 / 50 と感じるからだという話を聞いたことがある。
だとすれば、僕は 1 / 18 。親父にとっては 1 / 48 ということになる。』
村山由佳(2003) 『海を抱く』 集英社(集英社文庫) 280pp.
けれど、私は思う。そうではない。それだけではない気がする。年を取れば、くしくも時間を速く感じてしまうことや、働きだせば、一年なんてあっという間だ、とよく聞く。けれど、そんなに時間の流れというのは、それだけで、感覚が変わっていくだろうか、と疑問に思う。
むしろ年を取れば取るほど、過ぎ去った時間が物惜しくなる度合いが強くなっていく、なっているのではないか、と思う。だから、時間の流れが速くなっていると感じるのだ。
いずれにせよ、これは、今後も、考えていきたいテーマだ。
●木村拓哉
…大学で、私の人生観が大きく変わったのは事実だ。だけど、私が求む「自分像」は、やはりあるし、変わらないものもある。今の私が、どうするか、どちらの方向に動いていくか、少し意識した方がいいかもしれない。そう感じた。
…木村拓哉。
彼は、やはり今でも私の憧れだ!
ただ、憧れだけで人生を歩んでいくことはできない。私は、それを思い知らされたのかもしれない。…悪い意味ででも、良い意味ででも。
続く…。
そして、読んでくださった方々に感謝の気持ちを込めて。
●おまけ
栗山千明で、「深海」♪
これは、アルバム『CIRCUS』の中でも特別。少し雰囲気が違う。でも、良い曲♪
参考情報
村山由佳(2003) 『海を抱く』 集英社(集英社文庫) 280pp.
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